オシアンクルへ
新月にふさわしいだいじなお知らせだったのに、
すっかり時を逃して遅れてしまいました。
森に建てる小屋のことです。
「予定」というのがやっかいで、
自分で立てたそれに、自分で苦しめられるという。
人間の話です。
さて、予定では完成しているはずの小屋が
いろいろな事が予定通りには進まず、頭を抱えていました。
材が揃わず困っていましたが、
結果、いちばん素晴らしいと言ってもいい
新月の日に切られ馬で運ばれた木が揃いました。
美しいあなたの森にふさわしい小屋になりますように。
少しずつですが進んでいます。
次の新月の時にはどんな形の報告ができるでしょうか。


