少しずつ動き出した

ホーム » ブログ » 農園 » 少しずつ動き出した

昨日4月22日は、オシアンクルではじめてのオープンデイでした。 小さくともはじめの一歩を踏み出そう、と選んだ日はアースデイ。 この星の小さな点の上に、この日この場所を共に過ごしてくださった皆さま ありがとうございます。 まだ、何もはじまってない広い広い農園を前に、私たちのこと、これからのこと、 馬たちのことなどの紹介をさせて頂き、放牧場で少し練習したあと 参加者の皆さんに馬を引いて森まで連れて行ってもらいました。

森まで引き馬で

引き馬を体験してくださった方から 「今まで見ていただけの馬と 引いて一緒に歩くのと、ぜんぜん違う」と、感想をいただきました。 そうなんです! 柵という境界線をひとつ越えたときに突然グッと押し寄せてくる このリアルの感触がなんとも言えない。 この感覚は、肉体を持っていっときこの場に生まれてきたことへの 祝福のようだと思います。 そしてそれが、さらに共に働き食べるものや暮らしのものを生み出すことが できることの喜びといったら! もうすぐ、馬耕シーズンがはじまります。 長い冬の間「ただの馬」を満喫した花雪も、自分のボロ運びでウォーミングアップ開始。

昨年開墾した田んぼの春おこしと代かき、加えて新たに今年もいっかくを開墾。
そして畑では大豆の準備。
HCSAの会員募集も5月1日からオンラインストアのカートを開けて募集開始します。
小さく踏み出した一歩が循環しはじめ、やがて大きな和を描く未来をイメージして。
HCSAについて
オープンデイではCSAについてもお話させていただいています。
参加できないけれど、一体どんなことなの?と気になる方いらっしゃいましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ

                       
農園や働く馬についての事、馬耕・馬搬ワークショップなどの出張依頼、取材依頼など、
お気軽にお問合せください。
「いつか馬と暮らしたい」「馬耕や馬搬がしてみたい」といった方への研修や体験の受け入れもしています。
こちらからご相談ください。