晴耕雨読、というけれど、雨の日がほとんどなかった5月。
ひたすら田畑と森にいた5月。
久しぶりに結構な強さで雨が降っていて、久しぶりに一息つくことができた。
先日大豆を蒔いた畑がしっとりと濡れ、
その先の草地で、わざわざ土砂降りの中、外に出て濡れそぼりながら
草を食んでいる馬たちを眺めながらこれを書いています。
3月の終わりに動物たちと引越し、4月の半ばにようやく雪がとけ、
そこから先は記憶にないほどのスピート感の毎日です。
田んぼの準備、育苗、畑の準備、野菜の苗作り、
毎日どこかで馬耕したり、森の整備で馬搬をしたり、
種をまいたり、根っこをとったり。
馬も人も泥だらけで作業中です。
畑は、私たちにとって初めての土、まずは、大豆、そして秋には麦を蒔き、
土の様子を探りながら進めていきます。
この規模での畑作業ははじめてですが、花雪の仕事ぶりは頼もしく
連日の馬耕作業も淡々とこなしてくれ
牧草地になっていた一反の畑の開墾、大豆の種まきを無事終えることができました。
この後も続々と種まきを待っている畑に取り掛かっています。
5月から募集を開始したHCSA会員も引き続き募集中です。
馬と共に働く農園、土の上で育み育まれる喜びを共に!